自分ってそんなに悪くないじゃんって思えたらしあわせ。

自分嫌いな人間が日々感じたことや、自分を保つための言葉を書き溜めてます。

自分の思考のクセを、歪みを知る。

 

自分の劣等感を刺激されることや、心が揺れるタイミングを考えると、主に3つのことに起因しているなと気づきました。

 

1つは、仕事に就いていないことでの強烈な自己嫌悪。

 

2つ、誰かの役に立ったり、価値がなかったりしたら、生きてちゃいけないという思い込み。

 

3つ、人を怒らせるくらいなら自分を押し殺してたえた方がいいという思考。

 

3つとも幼い頃にすりこまれた価値観なんだとは思います。

 

1つめに関しては、父親の存在が理由だったように思います。ギャンブル依存で借金があるくせに、職をやめたり、せっかくついた職にも病気で退職を余儀なくされる。そして、働くことも不可能になりました。

 

不可能とは、言い過ぎで、本当はどうにかして働くこともできたはずなのに、それを選ばず、ただ家にいるだけの人になってました。

 

母親はそんな働かない父を、心底嫌っていて、

働かないことは悪なのだと思うようになりました。

 

わたし自身、転職の回数もそれなりにあるのですが、仕事が途切れることがとんでもなく怖かったです。

 

途切れるくらいなら、どこでもいいから早く働きたい。そんな気持ちが強くて何度も失敗しました笑

 

職場でひまだったりするときとか、自分がなんの役にもたってない時は、誰にも責められてないのに1人で自分を責め続けて辛くなります。

 

最近になって、このトラウマってもしかして、あの家での影響って感じるようになりました。

 

2つめ、役に立たなければ存在しちゃいけないと思うようになったキッカケ。

 

父親は何も生み出さないのに、人一倍消費だけする人間でした。ギャンブル依存で、実の母親が危篤の時もギャンブルしてるような人だったくらいだし。

 

働かないかわりに、何かをしていたかというと、何もしてませんでした。ただ時間とお金を消費するだけの人でした。精神的にも安定していなかったので、機嫌が悪いと暴れ出すことも多く、完全にはれものでした。

 

当然誰にもよくは思われません。母は父を憎んでいたし、わたし自身も存在しないで欲しいと思ってたくらいです。

 

役に立たないなら、この世に存在しちゃいけない。その思いは強く強く心に残り、どんな時でも役に立たない自分になることを避けようとそんな基準ができあがっていきました。

 

3つめ、人を怒らせるくらいなら自分を押し殺す。

 

先程少し触れてしまいましたが、精神も患っていた父は、気に食わないことが蓄積していくと、いつの日か暴れだしてました。

 

何の論理も通じない、感情だけで動くその瞬間が怖くて、どうにかしてその瞬間を避けようと気を張る日々が続きました。

 

自分の言葉一言一句に気をつけて、何か気に触ることをしなかったか、顔色を読み続け、フォローして。

 

今考えると滑稽だったと思います。正しく怒ることもできず、ただただその瞬間が来ないように避けることしか出来なかった。

 

その爆発が起きたあとはひどいものでした。

死んだ空間とでもいいますか。

 

とにかく気が重くて、でも同じ習慣を繰り返さないと、また手に負えなくキレだすんだと思うと、普通のフリを装わなきゃ。

 

あの日々にはどうやったって戻りたくないですね。

 

放った言葉はいつまでも消えないし、

その言葉が与える影響はいつまでも残る。

 

もともと記憶力がよかったせいで、傷ついた言葉を消せないし、忘れられないんです。

 

だから、ケンカとかで感情のまま出る言葉が嫌で、人とケンカする時もうまく自分の意見は言えませんでした。

 

 

誰かを傷つけることも、自分みたいに心に傷を残すことも嫌で、どんどん自分の言葉を押し込むようになる。

 

それで、何もわからないままに人を裏切るより、ちゃんと向き合った方がいいんだろうと今は少し思います。

 

トラウマというほどのものではないけれど、思考のクセや歪みはこのへんから来てるんだろうなと思います。

 

家族仲いい家庭に憧れたし、手に入らないから恨んだりもした。

 

諦めることに慣れたから、欲しがることもやめた。

 

自分から何かを求めることもしなくなった。

受け身でいて、傷つかないこと。

自分を守ることばかりになった。

 

結婚にも夢なんか持てなくなった。一緒にいても疲弊するだけなら、誰かと一緒になんていたくない。いつか、傷つけあうだけの関係になるなら、少し離れてるくらいが丁度いい。

 

自分のなかの暗い部分に触れられたくないから、適当に誤魔化して、壁をつくって。

 

というか、誰も信じたくなかった。

好きで結婚しても、こんな結果になるくらいなら、好きとか嘘くさいなって。信じられない。

 

こうして、いつしかさめきった人間のできあがり。子どもらしい、子ども時代を過ごしたかったなと少し思います。

 

歪みやクセに気づいただけ、進歩。